MPLABXとPICKIT3を使って、チップにプログラムを書き込むする時に必要な設定である。
その際に書き込むPICへの電圧は、ターゲット基板から供給されることが、デフォルトでの設定値となっている
変換アダプタを使った場合は電源供給が無いため、書き込み電圧をPICKIT3から供給する様に、設定しないと書き込みが出来ない
そのための設定は以下の通りである
1.FILE-Project Propertiesを選択する (以下のイメージ)
2.左の項目でPICKIT3を選択し、右のOption categories:でPowerを選択 (以下のイメージ)
3.Power taget circit form PICkit3のボタンを選択し、OKを押す (以下のイメージ)
これらの設定で、PICKIT3と変換アダプタの組み合わせで、書き込みが出来る様になる
これは、ターゲット基板の電圧でPICKIT3を壊さないためのプロテクトであるが、この設定を行うために、結構な時間を消費したのも事実ではある