12F675に書込みをしてみる

マイクロコントローラで何らかの事をするためには、マイクロコントローラ自体のプログラムメモリにプログラムの書込が必要である
PICの場合は様々な書込方法があるが、自分が良く使うのはPICKIT3ICSPからDIPソケットとの変換アダプタである

IMGP5639

(緑の基板がICSP-DIP変換アダプタ)

プログラムコードをアセンブルもしくはコンパイル後に、MPLABXの統合環境からそのまま書込が出来る
コードを書き込んだチップを目的の基板に挿して動作確認を行う事になる
12F675等の8pinチップの場合は、ISCPでポートを使用してしまうので、この方法による書込はリーズナブルと思う

IMGP5640

(8pinPIC用に作った、評価基板)

組込みソフトウェアは、プログラム作成→コンパイル(アセンブル)→目的チップへの書込のサイクルが確実に実施出来る環境を整える事が大切である

 

投稿者:

miniDATA

その昔PCのBIOS・デバイスドライバ等の開発と機器のファームウェア開発に従事した元技術者(主にアセンブラ)  なぜか、昔のモノが大好きで昭和時代のクルマやバイクに惹かれてしまい懐古趣味全開になりつつある自分が、怖いと感じている 

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