マイクロコントローラで何らかの事をするためには、マイクロコントローラ自体のプログラムメモリにプログラムの書込が必要である
PICの場合は様々な書込方法があるが、自分が良く使うのはPICKIT3とICSPからDIPソケットとの変換アダプタである
(緑の基板がICSP-DIP変換アダプタ)
プログラムコードをアセンブルもしくはコンパイル後に、MPLABXの統合環境からそのまま書込が出来る
コードを書き込んだチップを目的の基板に挿して動作確認を行う事になる
12F675等の8pinチップの場合は、ISCPでポートを使用してしまうので、この方法による書込はリーズナブルと思う
(8pinPIC用に作った、評価基板)
組込みソフトウェアは、プログラム作成→コンパイル(アセンブル)→目的チップへの書込のサイクルが確実に実施出来る環境を整える事が大切である