AH-4で1.9MHzにチャレンジしてみる

私は首都圏に住んでおり、一応戸建てではあるが、いわゆる狭小住宅の3階立てである
従って、アマチュア無線のアンテナの環境については、殆どアパマンの方々とほぼ同様の環境なので、14MHz以下のフルサイズアンテナ設置は厳しい状態である

この環境で手軽にQRVするとなると、ロングワイヤーにAH-4の定番コースとなる
とりあえずは、全長17m程度の線を張ってラジエータとしており、カウンターポイズは木造であるため20m程度の線を複数本、ベランダに這わせている
この状態で、3.5MHz~50MHzは一応QRV出来る様にはなっている (効率と偏波のため28MHz以上は別なアンテナを使用している)

現在のロングワイヤーとAH-4の組合せは80mまでしかチューニングは出来ない状態である
またAH-4のチューニング範囲は3.5MHzから50MHzであり、1.9MHzは動作範囲外である

今回は、このロングワイヤーで1.9MHzの電波を出すべく、今回はローディングコイルをでっち上げてみた
波長に対して、ラジエータの長さが足りていないので、当然ローディングコイルが必要で、本来17mのラジエータに1.9MHzを同調させるには、約63μHのローディングコイルが必要となる
(同調だけでインピーダンスマッチングは別)

今回のローディングコイルのインダクタンスは、そこら辺に転がっているコイルボビンに巻ける値とした
転がっていたのがコイル長80mm・40mmΦ・40Tタイトボビンであった
ざっくりこのボビンにコイルを巻くと25μFの計算となる

IMGP6526

<そこら辺に転がっていたタイトボビンに巻いたローディングコイル>

根拠は全くないが、AH-4にこの位のローディングコイルを付けたら1.9MHzでチューニングしてくれるのでは??
と勝手な推測をしてみる
(カウンターポイズの対策も本来は必要である)

100円ショップで園芸用の1.2Φの銅線を売っていたので、今回はその銅線で巻いてみた
実際に巻いて、LCRメータでインダクタンスを測ってみると、計算値通りの25μFである
Qメータが無いので、このコイルのQ値はわからないが、計算値では240以上となる

IMGP6527

<巻いたコイルを測ってみる、計算値通りである>

で、実際にAH-4に取付けて、無線機のチューニングボタンを押してみる
無線機からピーと動作音がし、AH-4はパチバチとチューニング動作をしてる、無線機のチューニングインジケータが点灯する
さらりとチューニングは出来たのであった

IMGP6528

<取り敢えずローディングコイルをAH-4に取り付けて試してみる>

しかし1.8MHzではチューニングは出来ないのであった (残念…)
取り敢えずは、1.9MHzでQRVは出来そうである
先ずは、お試しをしてみたい

投稿者:

miniDATA

その昔PCのBIOS・デバイスドライバ等の開発と機器のファームウェア開発に従事した元技術者(主にアセンブラ)  なぜか、昔のモノが大好きで昭和時代のクルマやバイクに惹かれてしまい懐古趣味全開になりつつある自分が、怖いと感じている 

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