標準ケーブルを購入してみた

偶々、秋葉原に用事が有ったので、ふらっと計測器ランドさんに寄ってみたのであった
何気に店内を見ていた所、中古品でcandoxのケーブルが目についた
スペックは、標準周波数特性DC~30GHz 、標準減衰量0.40dB/m(@1GHz)とのことである
お店の人に聞いたら、当店では測定も出来ないし、スペックの保証も出来ません
それで良かったら、どうぞとのことだったので、購入してみた

(相変わらずチャレンジャーである)

IMGP6296

<Cadox 5b-045 >

長さが1.5mなので、0.4×1.5で1GHzの減衰量は-0.6dBとの単純計算となり、2GHzの時に約0.5dB/mなので0.5×1.5で減衰量は-0.75dBとの単純計算である

実際にSSGとスペアナで測ってみたのである
1GHz時は約0.5dB、1.8GHz時は0.7dBとスペック通りである
但し、スペアナとSSGの測定誤差は共に1dBなので、正直誤差の範囲内である
ちなみに、そこら辺に転がっていた1mのRG-58A/UのBNC端子付きだと1.8GHzで-2.5dBであった
(比べては行けないが….)

5b-045

<特性図>

標準ケーブルは前から購入したいと思っていたのであるが、測定データ付きは目玉が飛び出る程高価なのである
本来であれば、基準となるケーブルであるため測定データ付きを購入するのが筋であるが、趣味と言うことで、データ無しの中古品で我慢である

信頼出来る標準ケーブルと測定するケーブルやコネクタ類を比較することで、ある程度の測定値が把握出来る
較正済のトラジェネ付きスペアナが使える方は、あまり使う事は無いと思うが、贅沢を言えない我が家では必須のアイテムである

コネクタはN端子であるが、コネクタ自体の作りの精密感が高い
我が家で1GHz以上の電波を出せる機械は、無線LANと1.2GHzのハンディ機位であり、殆どこの辺りは弄ることは無い
しかし、ケーブルの特性など知っておきたいことを測れるので便利である

IMGP6297

<コネクタ部分>

 

投稿者:

miniDATA

その昔PCのBIOS・デバイスドライバ等の開発と機器のファームウェア開発に従事した元技術者(主にアセンブラ)  なぜか、昔のモノが大好きで昭和時代のクルマやバイクに惹かれてしまい懐古趣味全開になりつつある自分が、怖いと感じている 

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