最近、ヒマがあればそこいら辺のモノを測って遊んでいるのである
今回は、昔の同軸切換器である
<測ったモノはコレ Mコネクタなので高い周波数でのロスの原因はコネクタかも…>
<ダイキャストのキャビティ構造である>
実際測ってみたが、600MHzで約-2dB程度、430MHzで-1.5dB程度、150MHzで-1.5dB程度、50MHz以下で0.5dB以下って感じであるHF帯では十分に使えそうであるが、U/Vだとちょっと厳しい感じである
*もしかして、この切替器は清掃が必要なのかも…
特に400MHzからの落ち込みは、M型コネクタの特性が足を引っ張っていると思う
<1dB/100MHz 0.1MHz~1Gまで手動スイープした画像 >
いつもの通り、1MHzステップの手動スイープで特性のエンベローブはピークホールド機能で記録したものである
SSGがあるとこんな遊びも出来て大変楽しい
(こんな遊びをしているとTG付きのスペアナが欲しいのであるが、まだまだ我慢)