このテスターは長い付き合いである
驚く事は、このCP-7Dは未だに現行機種だったりする 30年以上の超ロングセラーである
<数十年来のお付き合いの CP-7D>
普段はディスクトップのDMMを使用しているのであるが、信号の変化等はアナログ針で見た方が確認しようと思い暫くは使っていなかったのであるがAF段のオーディオ出力信号を確認するために引きずり出して来たが、どのレンジでも動作しないのであった (泣)
仕方無いので、まずは分解したみた
まずは、保護ヒューズの確認とメータ自体の導通である、共に問題無しであった
仕方無しに接点を外してみると、やっぱり接点がホルダーから外れている
<接着が外れている、ホルダと接点>
とりあえず、プラのホルダーと接点をエポキシで接着してみる
完全に乾くまでの数時間はじっと我慢である
<とりあえずエポキシで固めてみた接点>
今となってはDMMが主流となったテスタであるが、やっぱりアナログテスターも良い
このCP-7Dは、AC10Vレンジで600Ω出力の低周波レベルを測定出来る
1mW=0dBで表示されるので、オーディオ出力の確認に便利である
修復がイマイチだった場合は同機種に買い換えるか、上位機種に買い換えるか悩み所である
2016/02/10 追記
<ホルダーを再度取り付けた所>
<DC 6Vを測ってみた 取り敢えずは良さ気である>