5球スーパー受信機 糸掛けダイアルのオーバホール

入手したトランスレス式、5球スーパーラジオであるが
選局ツマミを回しても、空回りして選局が出来ないのであった

ここは直さないと、ラジオとして体を成さない
(1波受信のみとする手もあるが、折角の2バンドラジオがもったいのである)
シャシを取り外すして選局シャフトを回してみるのだが、シャフトの糸が空回りしている
全体の回転抵抗が高くなっているのであろうか

まずは、選局ダイアイルの糸掛けの現状を写真に撮る
糸掛けについては図もあるのだが、デジカメで撮るのが安全一番と思う

IMGP6476

<分解する前に撮った、糸掛けの写真>

バリコンの取付けが、何とハリガネで捩って止めてある
従ってバリコンの位置がグラグラとなっている、これではダイアルは正常に動作しない
又、バリコン取付けのインシュレーターが経年劣化で、ボロボロになっている

IMGP6470IMGP6474

<ハリガネで留めてあった、バリコン>    <経年変化でボロボロのインシュレータ>

あまり気が進まないが、糸掛けダイアルを分解することにした
先ずはバリコンを取り外して、ベアリングを清掃してグリスアップする
バリコンのインシュレーターに発泡ゴムを代用として取り付けた

IMGP6473

<発泡ゴムをインシュレータとして取り付けたバリコン>
ダイアル糸をアルコールで油分を取る、本来であればダイアル糸は新品交換したい所であるが、今回は清掃で対処した
更に選局シャフトの根本とプーリ等の根本を軽くグリスアップする
絶対に糸とシャフトの糸が巻かれる部分に油分が付着しない様にする

後は、糸掛けである
慣れない自分は、この作業に1時間以上掛かってしまった
糸の交差の上下関係まで、写真に撮っていなかったので、結局試行錯誤で張っては戻しを繰り返してしまったのであった
ダイアルの糸掛け後に、バリコンの動作がスムースに動作するか、引っ掛かり等を何度も確認する

IMGP6478

<OH後の糸掛けダイアル この後は単一調整を行う>

空回りも無く、スムースに選局出来る様になったので、一段落である

投稿者:

miniDATA

その昔PCのBIOS・デバイスドライバ等の開発と機器のファームウェア開発に従事した元技術者(主にアセンブラ)  なぜか、昔のモノが大好きで昭和時代のクルマやバイクに惹かれてしまい懐古趣味全開になりつつある自分が、怖いと感じている 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です