おもちゃのトランシーバを弄ってみた

学研のトランシーバである その名もTransceiver1000
子供がまだ小さい頃に買って上げたモノである
その子供達も、もはや二十歳を過ぎている、月日は早いものである

IMGP6404

<学研Transceiver1000 >

結局、子供達は一度これで相手の顔を見ながら、通話しただけで終わりである
家の外に出て実験する程の興味も抱かなかったみたいで、少し残念な思い出であった

私が小さい頃、近所のお大尽の同級生がトランシーバを持ってて、学校に持ってきてたのがすごく羨ましかった
通話距離はそれでも100m程度は有ったと思う、校庭の端から端位で通話が出来るのは幼心に凄いと思っていたのであった

子供達が一度しか使わなかった学研のトランシーバであるが、そのスペックである
通信出来る距離 約40m~60m
電源 単3乾電池2本

実際の仕様と思われる内容
トランジスタ数 3石 (トランジスタに番号は付いていない) 中国製
送受信周波数 49.86MHz
送信は水晶発振式
変調方式 AM
受信方式 超再生
出力 0.01mW程度 アンテナ 内蔵約20cmの巻線アンテナ
*微弱無線局 500μV/mに適合(と思われる)

IMGP6405

<基板には49.86MHz水晶とトランジスタ3石>

実際の受信感度は-90dBm位であった
このトランシーバも50MHzの水晶に変えて、ちゃんとしたアンテナで運用すればそれなり使えるかもしれない
但し、超再生方式なので周囲にクエッチングノイズをばら撒くので注意が必要である

今はあまり見なくなったおもちゃ、なので色々と実験すると楽しそうである

今度実際に通話距離を確かめてみたいものである

2016/01/23 追加

  • 見通し距離で約100m程度の通話が可能であった、しかし50m以上離れるとQRKが悪化してしまう 微妙な機械ではある

 

IMGP6406

<超再生式なのでクエッチングノイズが発生している >

IMGP6407

<基板の送信出力は0.01mW程度 *-20dB外部ATT挿入で測定>

投稿者:

miniDATA

その昔PCのBIOS・デバイスドライバ等の開発と機器のファームウェア開発に従事した元技術者(主にアセンブラ)  なぜか、昔のモノが大好きで昭和時代のクルマやバイクに惹かれてしまい懐古趣味全開になりつつある自分が、怖いと感じている 

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